少林拳は、河南省嵩山少林寺で行われていた 「少林寺の拳法」 の略称で、正式な名称ではありませんが、
 現在では、一般的に通名で親しまれています。  少林拳の成立に付いては 諸説, 伝説, 等、色々ありますが、
 どれも確証を得るまでには至っておりません。  少林寺の名が歴史上に挙がるのは、唐初 「618年」 に起きた
 「王世充の乱」にあたり、後に唐の太宗となった (秦王 ・ 李世民) を助けて、少林寺僧の曇宗を始めとする
 十三人が、王世充の甥 ・ 仁則を捕える功績をあげた時です。  しかし、それから千年近くの間、武勇をもって
 知られる事は無く、明代になってから拳法よりも棍法において知られるようになりました。


   少林拳に付いては、明代 ・ 万暦年間 「1573 〜 1620」 の頃に、拳法の大成を目指して少林寺が総力を
 あげて取り組んでいた事が、史書等により明らかになっています。
 この時、基礎に成ったのが、当時の武術界では、最高峰と称された棍法でした。
 その為に少林拳は、直線的な運動線を用い、攻防動作には螺旋状の纒絲を纏い、間合いを戦略に置く、独特で
 非常に直接的な拳法として成立しました。  「武技」其の物はとてもシンプルですが、身体能力を向上させる為
 の練功法は、他の武術諸派の追従を許さない程、数多く存在し、基本を徹底的に練り上げる少林拳の風格は、
 「中国武術の母拳」と称され、後の多くの武術諸派に影響を与えました。


   五行養身武館で教授する少林拳は、伝統少林拳の部類に入り兵器等の練功も合わせて習います。
 教室其の物は、武術散打と並行して行われ、武術における身体作りと身体能力向上を重点に置き、運営されて
 います。  表題の 「周家少林拳」 とは、周老師、家伝の少林拳を指して作った 造語 です。

感田小学校体育館
(福岡県直方市感田1160)
19:00 〜 21:00
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   少林拳の基本功から兵器まで習いますが、身体作りや身体能力向上
 を目指したトレーニングとトレーニング方法が主体です。 主に中国武術
 に関するノウハウを学ぶのがこの教室の目的と位置付けて運営されて
 います。
 * 武術を目指して居られる方は、 功夫専科 の方も是非お読み下さい。